春華堂では、12月27日より、新春の上生菓子「慶賀」が発売となります。

創作和菓子作家「御園井裕子氏」監修でリニューアルした、新年の上生菓子。
日本古来の縁起物である松竹梅、初日の出、富士山と、干支の「子」を表現しました。



【松】…小豆羊羹。小豆蜜漬けで松笠を表し、かのこと金箔で仕上げました。
【竹】…羊羹で互い違いに仕上げて天に伸びゆく若竹を表現。中餡は黄身餡です。
【梅】…煉り切り餡と小豆こしあんで仕上げています。
【富士山】…関西でいう、こなし（白あんに小麦粉、砂糖、もち粉を混ぜ合わせた生地）に白みそ餡を巻き込みながら、初夢に見ると縁起の良い「富士山」を立体的に表現しました。
【日の出】…縁起物の「初日の出」をきんとんそぼろで表現。黄色と赤でご来光をイメージしています。
【子】…干支である「子」を煉り切り餡と小豆こしあんで表現。新年らしく明るく未来へ向けて上を向いています。

販売期間：2019年12月27日(金)～2020年1月5日(日)
価格：1箱6ヶ入り　2,400円+税
販売店舗：春華堂本店、POP UP STORE KANDA、佐鳴湖 パークタウン店、佐藤店、nicoe




「御園井裕子氏」
鮮やかな女性らしいデザインの上生菓子で人気を博している創作和菓子作家。
鎌倉「創作和菓子 手毬」の代表でもあり、近年ではドイツやフランスなど世界各地でワークショップを開催し、和菓子の美しさ、良さを伝える活動を行う。